変な人の手記　～この五人は、純然たるびわ男でした……～

えらい珍しく記憶に残る夢を見たので記しておく。タイトル詐欺。

舞台は終始Shinkansen的な電車内。そこで私は添乗員をしている。
大変たちの悪い客がいたものの何事もなく終える１日目。
翌日早々、そやつに電車がハイジャックされる。
車両の端からやってくるたちの悪い客。自分は頭の上で両手を組みジッとしている。
たちの悪い客が自分のところへ通りがかりに、一寸笑いながらデリンジャーでこちらの胸の中心を撃ちぬく。なんの痛みもなく（夢だからな）、しかし血飛沫の華が咲いたのを確認、そのままの姿勢で倒れゆく私。

良い人生だった。でも人に殺されて終わるのは、少しいやだなあ……

なんてことを思いながら目が覚めた。
以前見た、アメリーカの駅前でポリースメンにライフルで狙われる夢をすぐ思い出した。

自分が死ぬ夢ちゅうのはタロットの【Death】と同じで、生まれ変わりや変化を暗示してるんですってね。我が身にそんな変化があるとも思えんけど、ついさっき届いたリバーライトの鉄製フライパン買ったのとか影響してるのかしら。笑いながら撃ってきたっていうのがまた肯定的ぽいし。