linuxでrarファイルを解凍する
2015/06/09 13:57:58
RARRABにある、
RAR X.xx for Linux
というファイルを(64bit環境ならx64を)DLして解凍、展開したフォルダを右クリックして端末で開き、
apt-get install rar
をsu権限で実行すればよい。
これでrarがアーカイブマネージャーで解凍できる。インストールが済めば展開したrarフォルダは不要。
これやる前に別のやり方でunrarをインストールしたものだがnonfree版が勝手に入ってしまい、そっちは削除した。
RAR X.xx for Linux
というファイルを(64bit環境ならx64を)DLして解凍、展開したフォルダを右クリックして端末で開き、
apt-get install rar
をsu権限で実行すればよい。
これでrarがアーカイブマネージャーで解凍できる。インストールが済めば展開したrarフォルダは不要。
これやる前に別のやり方でunrarをインストールしたものだがnonfree版が勝手に入ってしまい、そっちは削除した。
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linux上の動画編集でPiPしたくてフリーソフトを漁りAviUtlに行き着いた人の覚書:
2015/06/08 16:37:55
Q:linux上でAviUtlを使いピクチャインピクチャ(PiP)は可能か?
A:可能でした
こちらの拙作動画でおおむね理解いただけると思う、というのを後付けしておく。
うちの環境はlubuntuなんだが、まあubuntuでも大差ないでしょう。
PiPはTVでいうところのワイプってやつでもありますが、ワイプはワイプで場面転換エフェクトに存在するのでピクチャインピクチャが正式名称と考えてよさげ。
AviUtlにおいてはインストール作業というものがない。まずはAviUtlのお部屋でDLした圧縮ファイルを作業フォルダにぶちこむところからはじめよう。拡張編集pluginの中身も、作業用フォルダへさらにpluginsフォルダを掘ってぶちこんでおくと面倒がない。一切が手動ゆえにHDDを無駄に汚すことがないのはいい感じ。
Wine Windowsプログラムローダーでaviutl.exeを起動。起動しないときはファイル右クリックでそういう項目を選べばよい。それでも起動せなんだときは、知らん!
メニュー [設定] の中ほどにある [拡張編集の設定] を選択。
[拡張編集] というキャプションの、動画のタイムラインを示す横長のダイアログが表示されるはずである。コレに動画、ここではファイル名をmovie.mp4とする、をドロップすると [新規プロ...トの作成](新規プロジェクトの作成) なる小さなダイアログが表示される。プロジェクトで作成する動画のサイズを指定できるが [読み込むファイルに合わせる] にチェックを入れてOKを押せばいいだろう。変更が必要な場合は適宜調整を。
PiPをやりたいので、同じ要領でもうひとつ別の動画をドロップ……といきたいが読み込んでくれない。
そこで拡張編集ダイアログ内で右クリック [メディアオブジェクトの追加] → 動画ファイル を選択。「動画ファイ」までしか表示できないちっさいオブジェクトが追加される。
さて、最初の動画を追加した時に [動画ファイル[標準描画]] というキャプションのごちゃっとしたダイアログが表示されたはずだ。
・拡張編集ダイアログ内の [movie.mp4] オブジェクト(赤いバーは音声なので青いバー)
・ [動画ファイ] オブジェクト(青いちっさいバー)
をそれぞれクリックして選択状態にし、 [動画ファイル[標準描画]] ダイアログを見比べてみよう。
おわかりいただけたろうか。一番下の [参照ファイル] というボタン右にファイル名が表示される。
[動画ファイ] のほうは空のオブジェクトなので何も表示されない。こいつに2つめの動画を読み込ませてやればよい。もちろん参照ファイルボタンを使う。
これでめでたく第二の動画も追加できた……が、青のバーしかないことに気がつくだろう。つまり音声は含まれてない。
再び [メディアオブジェクトの追加] で、今度は [音声ファイル] を選択。同じ2つめの動画ファイルを選べば音声だけ読み込んでくれる。
映像(青)・音声(赤)ともに参照できたら再生位置(バーの左端)を揃えて、Ctrlキーを押したままそれぞれをクリック(バーの色が明るくなる)、Ctrlキーを離さず右クリックして [グループ化] を選択。これで1つめの動画同様に映像と音声がセットになり、再生位置の変更やカット編集が両方同時に行える。オブジェクトを右クリック [分割] すれば文字通り分割できるので、分割分割でいらん部分を削除なりすればよい。
これで素材の読み込みは完了。以下からPiPの作業に入る。
メインウィンドウに何らかの映像が映ってる真っ黒ではない状態で、その映像をドラッグしてほしい。動かせる。動かした後ろからもう一方の動画があらわれる。
要はメインウィンドウ上で各動画の配置位置を決定できるのだが、さすがにドラッグ&ドロップで細かく配置を決めるのは困難なので [動画ファイル[標準描画]] ダイアログのX,Yで微調整しよう。その前にZか拡大率いずれかの項目で縮尺を決定しておくとよい。ココがPiPの肝といえる。
数値部分をクリックすればキーボードから直接編集できるし数値を全部消してしまえば初期値に戻るのでテキトーに動かしてしまったときも安心。
動画のつなぎに場面転換を入れるときは、拡張編集ダイアログを右クリック、フィルタオブジェクトの追加から [シーンチェンジ] 。追加されたらオブジェクトの長さを動画つなぎ目前後を少し覆う程度へ調整、シーンチェンジダイアログのプルダウン(クロスフェードが初期設定)からお好みの効果を選択。色々試してから決めるといいだろう。
個人的にはファイル→環境設定→システムの設定 で [再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する] 項目をチェックしとくと便利。(AviUtl再起動後に設定反映される)
A:可能でした
こちらの拙作動画でおおむね理解いただけると思う、というのを後付けしておく。
うちの環境はlubuntuなんだが、まあubuntuでも大差ないでしょう。
PiPはTVでいうところのワイプってやつでもありますが、ワイプはワイプで場面転換エフェクトに存在するのでピクチャインピクチャが正式名称と考えてよさげ。
AviUtlにおいてはインストール作業というものがない。まずはAviUtlのお部屋でDLした圧縮ファイルを作業フォルダにぶちこむところからはじめよう。拡張編集pluginの中身も、作業用フォルダへさらにpluginsフォルダを掘ってぶちこんでおくと面倒がない。一切が手動ゆえにHDDを無駄に汚すことがないのはいい感じ。
Wine Windowsプログラムローダーでaviutl.exeを起動。起動しないときはファイル右クリックでそういう項目を選べばよい。それでも起動せなんだときは、知らん!
メニュー [設定] の中ほどにある [拡張編集の設定] を選択。
[拡張編集] というキャプションの、動画のタイムラインを示す横長のダイアログが表示されるはずである。コレに動画、ここではファイル名をmovie.mp4とする、をドロップすると [新規プロ...トの作成](新規プロジェクトの作成) なる小さなダイアログが表示される。プロジェクトで作成する動画のサイズを指定できるが [読み込むファイルに合わせる] にチェックを入れてOKを押せばいいだろう。変更が必要な場合は適宜調整を。
PiPをやりたいので、同じ要領でもうひとつ別の動画をドロップ……といきたいが読み込んでくれない。
そこで拡張編集ダイアログ内で右クリック [メディアオブジェクトの追加] → 動画ファイル を選択。「動画ファイ」までしか表示できないちっさいオブジェクトが追加される。
さて、最初の動画を追加した時に [動画ファイル[標準描画]] というキャプションのごちゃっとしたダイアログが表示されたはずだ。
・拡張編集ダイアログ内の [movie.mp4] オブジェクト(赤いバーは音声なので青いバー)
・ [動画ファイ] オブジェクト(青いちっさいバー)
をそれぞれクリックして選択状態にし、 [動画ファイル[標準描画]] ダイアログを見比べてみよう。
おわかりいただけたろうか。一番下の [参照ファイル] というボタン右にファイル名が表示される。
[動画ファイ] のほうは空のオブジェクトなので何も表示されない。こいつに2つめの動画を読み込ませてやればよい。もちろん参照ファイルボタンを使う。
これでめでたく第二の動画も追加できた……が、青のバーしかないことに気がつくだろう。つまり音声は含まれてない。
再び [メディアオブジェクトの追加] で、今度は [音声ファイル] を選択。同じ2つめの動画ファイルを選べば音声だけ読み込んでくれる。
映像(青)・音声(赤)ともに参照できたら再生位置(バーの左端)を揃えて、Ctrlキーを押したままそれぞれをクリック(バーの色が明るくなる)、Ctrlキーを離さず右クリックして [グループ化] を選択。これで1つめの動画同様に映像と音声がセットになり、再生位置の変更やカット編集が両方同時に行える。オブジェクトを右クリック [分割] すれば文字通り分割できるので、分割分割でいらん部分を削除なりすればよい。
これで素材の読み込みは完了。以下からPiPの作業に入る。
メインウィンドウに何らかの映像が映ってる真っ黒ではない状態で、その映像をドラッグしてほしい。動かせる。動かした後ろからもう一方の動画があらわれる。
要はメインウィンドウ上で各動画の配置位置を決定できるのだが、さすがにドラッグ&ドロップで細かく配置を決めるのは困難なので [動画ファイル[標準描画]] ダイアログのX,Yで微調整しよう。その前にZか拡大率いずれかの項目で縮尺を決定しておくとよい。ココがPiPの肝といえる。
数値部分をクリックすればキーボードから直接編集できるし数値を全部消してしまえば初期値に戻るのでテキトーに動かしてしまったときも安心。
動画のつなぎに場面転換を入れるときは、拡張編集ダイアログを右クリック、フィルタオブジェクトの追加から [シーンチェンジ] 。追加されたらオブジェクトの長さを動画つなぎ目前後を少し覆う程度へ調整、シーンチェンジダイアログのプルダウン(クロスフェードが初期設定)からお好みの効果を選択。色々試してから決めるといいだろう。
個人的にはファイル→環境設定→システムの設定 で [再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する] 項目をチェックしとくと便利。(AviUtl再起動後に設定反映される)
【lubuntu】GUIで画像を一括リサイズ(縮小)できるツール
2014/12/31 17:30:21
コチラで紹介なされてる『縮小専用。』。win用だがwineで問題なく動作。
lubuntuに乗り換えて以来一括での動作が必要になったのは今回初で、ぬるま湯ユーザの私としてはwindows同様のGUIソフトを探してたわけですな。
やっぱこれだよなー。この感じがいいんだよなー。そんな一品。
拡大はできないがデジカメで撮ったバカでかい画像の調整にだけ使うので問題なし。Air版のほうはインストールに失敗するていたらく。nautilusなんとかとナントカmagickはわしには使いこなせなかった。残念です。
lubuntuに乗り換えて以来一括での動作が必要になったのは今回初で、ぬるま湯ユーザの私としてはwindows同様のGUIソフトを探してたわけですな。
やっぱこれだよなー。この感じがいいんだよなー。そんな一品。
拡大はできないがデジカメで撮ったバカでかい画像の調整にだけ使うので問題なし。Air版のほうはインストールに失敗するていたらく。nautilusなんとかとナントカmagickはわしには使いこなせなかった。残念です。