どうも、ありがとうございました〜 の選択を
2016/05/10 11:46:11
漫才の締めに必ずといっていいほど使われる、
「もういいよ!」
からの、
「どうも、ありがとうございました〜」
この「もういいよ!」は、たびたび様式美、形式テンパイ、社交辞令的にとりあえずカタチだけのものとして扱われる。
「もういいよ!」の使い手側はいかにも「もういいよ!」などとは微塵も思っておらず、舞台を無事ハケることばかり考え、相方をはたく手もおよそ重みが感じられない。これはよろしくない。もっと観客、受け取り手に勢いを感じさせなくてはならない。「もういいよ!!!!!!」ぐらいに。あるいは3度繰り返してみるとか。もういいよ! もういいよ!! もういいよおぉぉぉぉぉぉおおい!!! ここまでやると変な子供がかくれんぼでもしてるかのようである。
とにかく私は形骸化した「もういいよ!」に不満を抱く者である。しかしそうなってしまったものは仕方ない。ならばせめて、
「どうも、ありがとうございました〜」
こちらを「もういいよ!」に併せて変えられないものだろうか。やはり熱意の感じられないダルンダルンの状態でお辞儀してみるとか。逆に40秒お辞儀のまま黙祷してみるとか。観客から「もういいよ!」がもらえること請け合いである。
「もういいよ!」
からの、
「どうも、ありがとうございました〜」
この「もういいよ!」は、たびたび様式美、形式テンパイ、社交辞令的にとりあえずカタチだけのものとして扱われる。
「もういいよ!」の使い手側はいかにも「もういいよ!」などとは微塵も思っておらず、舞台を無事ハケることばかり考え、相方をはたく手もおよそ重みが感じられない。これはよろしくない。もっと観客、受け取り手に勢いを感じさせなくてはならない。「もういいよ!!!!!!」ぐらいに。あるいは3度繰り返してみるとか。もういいよ! もういいよ!! もういいよおぉぉぉぉぉぉおおい!!! ここまでやると変な子供がかくれんぼでもしてるかのようである。
とにかく私は形骸化した「もういいよ!」に不満を抱く者である。しかしそうなってしまったものは仕方ない。ならばせめて、
「どうも、ありがとうございました〜」
こちらを「もういいよ!」に併せて変えられないものだろうか。やはり熱意の感じられないダルンダルンの状態でお辞儀してみるとか。逆に40秒お辞儀のまま黙祷してみるとか。観客から「もういいよ!」がもらえること請け合いである。
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