変な人の手記　～この五人は、純然たるびわ男でした……～

　これはいわゆる日記ではない。

　毎日義務として机に向かい、朝食に何を食べたか、どんな服を仕立て屋に注文したか、リハーサルのとき誰が誰に何を言ったかなどという退屈なことをいちいち記すつもりはない。百年後に、誰かが私のくだらない、ささやかな毎日の記録を読むかもしれないと考えるのは、うぬぼれもはなはだしい。

というわけで日記ではなくなったので、必要な人は適宜リンクの変更を。(一人しか思い当たらんが)

間も無く七夕なのかと月日の早さに感慨を受け、もうじき給料日だなあとか今月の家賃振り込んだよなとか免除申請も(実は月曜の仕事行きがけに)済ませたし暫らくは面倒がなくていいなぁとか、取り留めの無いこと諸々を考える日。