ラングドシャ事件
2015/08/18 23:38:21
先日のこと。
職場でうっすいクッキー、おそらく世間ではラングドシャと呼ばれるであろうお菓子がおやつに振る舞われたのだ。紙コップに数枚入った状態で。
知る人ぞ知ることだが、私は夕飯後に水以外の飲食をしない。同じく職場で振る舞われるお茶(特に甘いもの)などもできれば回避したいがこればかりは仕方ない。砂糖のない紅茶・緑茶・珈琲でも消化器系のコストを要することを覚えておいてほしい。
そんなわけで、そのラングドシャを紙コップごと無造作にディパックへ突っ込んどいたのだが、さすがにこのままではこぼれるだろうということで、ディパック正面下部の小さなポケットスペース(こまいものが沢山入ってる)へ移動した。こちらは格段に安定するのでコップの口を上に向けた状態が保持できる。
その日のうちに紙コップは取り出してラングドシャも翌日食したのだが、本日問題が発生した。
本日仕事はじめ、自前で持ってってる飲料水のペットボトルを取り出すと、なんやら汚れてる。
茶色い食べ物のカスで、脂っぽい……先日のラングドシャである。
無造作に突っ込んでから小さなスペースへ移すまでにバッグ持って移動したのがいけなかった。既にこぼれていたのだ。
とりあえず、紙コップのお茶を出されてわずかにこぼされたお茶を拭いたティッシュでペットボトルを拭き、机にこぼれてたラングドシャのかけらも綺麗に拭き取り、メモ帳にくっついてたかけらも払い、一部油が染みたメモ帳に悲しくなりながらもバッグの中を確認すると、点々と茶色いものを確認。買ったばかりのレインウェアの内側メッシュにもくっついておりますます悲しくなる。
少しばかりなら職場の外で払い落としてしまおうと、仕事上がり後にレインウェアを取り出しディパック内を確認すると、少しばかりとはいかないことがわかった。
バッグの底、一面にラングドシャ。
ラングドシャの成れの果てが「ようこそ」、といった塩梅である。
事態は思ったより深刻であった。ひとまずなるべくレインウェアがラングドシャに触れぬよう財布やメモ帳で(これも触れるのイヤだけど)ガードしつつ再びレインウェア詰め込み帰途につく。
帰宅後、まずはバッグの中身を慎重にベッドへほっぽり出し、ゴミ箱へ向けて成れの果てをザーッと流しこむ。さらにディパックを裏返し、縫い合わせの部分をちっさいほうきで払ってゆく……これで粉と化したかけらはほぼ片付いた。
しかし問題はまだある。油、そして甘いにおいである。時期が時期だけにこれだけで虫が寄ってきそうな気がしてならない。
これについては次回洗濯時にバッグをまるっと洗って解決するとしよう。
職場でうっすいクッキー、おそらく世間ではラングドシャと呼ばれるであろうお菓子がおやつに振る舞われたのだ。紙コップに数枚入った状態で。
知る人ぞ知ることだが、私は夕飯後に水以外の飲食をしない。同じく職場で振る舞われるお茶(特に甘いもの)などもできれば回避したいがこればかりは仕方ない。砂糖のない紅茶・緑茶・珈琲でも消化器系のコストを要することを覚えておいてほしい。
そんなわけで、そのラングドシャを紙コップごと無造作にディパックへ突っ込んどいたのだが、さすがにこのままではこぼれるだろうということで、ディパック正面下部の小さなポケットスペース(こまいものが沢山入ってる)へ移動した。こちらは格段に安定するのでコップの口を上に向けた状態が保持できる。
その日のうちに紙コップは取り出してラングドシャも翌日食したのだが、本日問題が発生した。
本日仕事はじめ、自前で持ってってる飲料水のペットボトルを取り出すと、なんやら汚れてる。
茶色い食べ物のカスで、脂っぽい……先日のラングドシャである。
無造作に突っ込んでから小さなスペースへ移すまでにバッグ持って移動したのがいけなかった。既にこぼれていたのだ。
とりあえず、紙コップのお茶を出されてわずかにこぼされたお茶を拭いたティッシュでペットボトルを拭き、机にこぼれてたラングドシャのかけらも綺麗に拭き取り、メモ帳にくっついてたかけらも払い、一部油が染みたメモ帳に悲しくなりながらもバッグの中を確認すると、点々と茶色いものを確認。買ったばかりのレインウェアの内側メッシュにもくっついておりますます悲しくなる。
少しばかりなら職場の外で払い落としてしまおうと、仕事上がり後にレインウェアを取り出しディパック内を確認すると、少しばかりとはいかないことがわかった。
バッグの底、一面にラングドシャ。
ラングドシャの成れの果てが「ようこそ」、といった塩梅である。
事態は思ったより深刻であった。ひとまずなるべくレインウェアがラングドシャに触れぬよう財布やメモ帳で(これも触れるのイヤだけど)ガードしつつ再びレインウェア詰め込み帰途につく。
帰宅後、まずはバッグの中身を慎重にベッドへほっぽり出し、ゴミ箱へ向けて成れの果てをザーッと流しこむ。さらにディパックを裏返し、縫い合わせの部分をちっさいほうきで払ってゆく……これで粉と化したかけらはほぼ片付いた。
しかし問題はまだある。油、そして甘いにおいである。時期が時期だけにこれだけで虫が寄ってきそうな気がしてならない。
これについては次回洗濯時にバッグをまるっと洗って解決するとしよう。
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