【健康第一】肩こりとそれに関連する頭痛を緩和する法
2015/01/05 14:11:33
頭痛持ちの人に最初に理解しておいてほしいのが、
「血流がよくなることで起きる頭痛もある」こと。
これは血管の拡張(=血流がよくなる)がもとで起きる炎症や神経圧迫によるものと見ることができます。
というのを踏まえても、肩こり、肩〜首まわりの血流不足が原因で発生する頭痛は少なくありません。
肩だけでなく首も固いようなら、いよいよ覚悟を決めてストレッチしてほぐしましょう。
以下よりストレッチの方法を紹介しますが、難易度は高いほど周りに人がいないなどの環境が整ってる必要があるとお考えください。低ければ学校・オフィスなどでも簡単にできるという解釈で。
ほぐす法・1 肩のばし 難易度☆☆☆
1. 肩幅程度に足を広げて背筋を伸ばして立つ
2. 前へならえをする(両腕を前方にまっすぐ伸ばす)
3. そのまま両手を組む(握り合わせる)
4. 神に祈る
5. 「神などいない!」
6. 「中の人なんていません!」
7. 足と頭は正面を向いたまま(頭はなるべくでいいよ)、腰と両腕を左右どちらかへ回す
8. 回しきった姿勢で3〜5秒キープ 無理ない可動域にとどめ、決して限界に挑んだりはしないように
9. 正面の姿勢に戻り、呼吸を整え、左右反対方向で7〜8を続ける
10. 左右1セットを3〜5セット、のんびりやる
※お好みにより4〜6は省略可能です
「こり」というのは筋肉が緊張状態にあることです。それを伸ばしてやるのがストレッチなので、さあやるぞ! と気合を入れてやるものではありません。脱力して、できるだけ呼吸を乱さずやりましょう。
ストレッチの各動作は可動域の範囲内で行います。これは「苦痛をともなわず動かせる範囲」と解釈ください。たとえ思ったより動かなかったとしても、無理してやるもんじゃないです。
ほぐす法・2 肩ゆらし 難易度☆
1. 肩を上下にがっくんがっくん揺らす
なんとこれだけ。座ったままできます。
これだけでも気持ちよさを感じるなら儲けもの。人生勝ったも同然です。熊五郎ラーメンです。
やりすぎると逆におかしくなるかもわからんので、1セットをせいぜい10秒程度として1日数回を目安に。
体にいいこと、薬も摂り過ぎれば転じて毒になるものです。
ほぐす法・3 手足ぷらぷら 難易度☆
1. 両手足の左右片方ずつ、ぷらぷら揺らします 座ってやると安全
準備体操でやるやつですね。
これも簡単なので肩ゆらしとセットで。左右一方につき7〜8秒もやればよいでしょう。
「肩関係ないやん?」と思われるかもわかりませぬが、末端の血流がよくなれば体全体の流れがよくなるものです。なので肩に限らずいろんなとこへの効果が期待できます。
ほぐす法・4 腕回し 難易度☆☆
1. バンザイしてさらに頭の後ろ方向へ、ややテンションがかかるところまで腕を回し、3〜5秒キープ
2. ゆっくり腕を下ろし、今度は後ろ手を組み背中側へ腕を回して同様に3〜5秒キープ
「ややテンションがかかるところ」とは、可動域ギリギリの方向に向かいつつ気持ちよさを感じるポイント。
気持ちよさはすごく大事で、ここに書かれてる各動作でも痛みの発生する動作はやめたほうがよいです。
ほぐす法・5 腕のばし 難易度☆☆☆
1. 立った姿勢でバンザイして両手をつなぎます(片手でもう片手を持つ感じ)
2. そのまま右へ上体をそらし、2〜3秒キープ
3. そらした体をゆっくり戻し、呼吸を整えて、今度は左へそらして2〜3秒キープ
ラジオ体操にある動作と同じで、肩から下、体の側面が伸びます。これもやりすぎに注意。
「血流がよくなることで起きる頭痛もある」こと。
これは血管の拡張(=血流がよくなる)がもとで起きる炎症や神経圧迫によるものと見ることができます。
というのを踏まえても、肩こり、肩〜首まわりの血流不足が原因で発生する頭痛は少なくありません。
肩だけでなく首も固いようなら、いよいよ覚悟を決めてストレッチしてほぐしましょう。
以下よりストレッチの方法を紹介しますが、難易度は高いほど周りに人がいないなどの環境が整ってる必要があるとお考えください。低ければ学校・オフィスなどでも簡単にできるという解釈で。
ほぐす法・1 肩のばし 難易度☆☆☆
1. 肩幅程度に足を広げて背筋を伸ばして立つ
2. 前へならえをする(両腕を前方にまっすぐ伸ばす)
3. そのまま両手を組む(握り合わせる)
4. 神に祈る
5. 「神などいない!」
6. 「中の人なんていません!」
7. 足と頭は正面を向いたまま(頭はなるべくでいいよ)、腰と両腕を左右どちらかへ回す
8. 回しきった姿勢で3〜5秒キープ 無理ない可動域にとどめ、決して限界に挑んだりはしないように
9. 正面の姿勢に戻り、呼吸を整え、左右反対方向で7〜8を続ける
10. 左右1セットを3〜5セット、のんびりやる
※お好みにより4〜6は省略可能です
「こり」というのは筋肉が緊張状態にあることです。それを伸ばしてやるのがストレッチなので、さあやるぞ! と気合を入れてやるものではありません。脱力して、できるだけ呼吸を乱さずやりましょう。
ストレッチの各動作は可動域の範囲内で行います。これは「苦痛をともなわず動かせる範囲」と解釈ください。たとえ思ったより動かなかったとしても、無理してやるもんじゃないです。
ほぐす法・2 肩ゆらし 難易度☆
1. 肩を上下にがっくんがっくん揺らす
なんとこれだけ。座ったままできます。
これだけでも気持ちよさを感じるなら儲けもの。人生勝ったも同然です。熊五郎ラーメンです。
やりすぎると逆におかしくなるかもわからんので、1セットをせいぜい10秒程度として1日数回を目安に。
体にいいこと、薬も摂り過ぎれば転じて毒になるものです。
ほぐす法・3 手足ぷらぷら 難易度☆
1. 両手足の左右片方ずつ、ぷらぷら揺らします 座ってやると安全
準備体操でやるやつですね。
これも簡単なので肩ゆらしとセットで。左右一方につき7〜8秒もやればよいでしょう。
「肩関係ないやん?」と思われるかもわかりませぬが、末端の血流がよくなれば体全体の流れがよくなるものです。なので肩に限らずいろんなとこへの効果が期待できます。
ほぐす法・4 腕回し 難易度☆☆
1. バンザイしてさらに頭の後ろ方向へ、ややテンションがかかるところまで腕を回し、3〜5秒キープ
2. ゆっくり腕を下ろし、今度は後ろ手を組み背中側へ腕を回して同様に3〜5秒キープ
「ややテンションがかかるところ」とは、可動域ギリギリの方向に向かいつつ気持ちよさを感じるポイント。
気持ちよさはすごく大事で、ここに書かれてる各動作でも痛みの発生する動作はやめたほうがよいです。
ほぐす法・5 腕のばし 難易度☆☆☆
1. 立った姿勢でバンザイして両手をつなぎます(片手でもう片手を持つ感じ)
2. そのまま右へ上体をそらし、2〜3秒キープ
3. そらした体をゆっくり戻し、呼吸を整えて、今度は左へそらして2〜3秒キープ
ラジオ体操にある動作と同じで、肩から下、体の側面が伸びます。これもやりすぎに注意。
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